よくわかる仮想通貨

現在、国内外で急速に加熱している仮想通貨に関する情報を載せていきたいと思います。

ビットコイン以外の仮想通貨

「仮想通貨と言えば?」「…ビットコインってやつだよね?」

仮想通貨の話題としてテレビやニュースで取り上げられるのはビットコインですよね。それだけビットコインがメジャーな存在ですが、実はビットコイン以外にも仮想通貨はたくさんあるのです!

 

ビットコイン以外の通貨【アルトコイン】

アルトコインとは?

 アルトコインとはビットコイン以外の仮想通貨の総称です。

アルトコイン(オルトコイン)は『alternative coin』の略称『alt coin』で、単語を直訳すると『代替通貨』となります。よってビットコインの代わりの通貨』ということです。ビットコインはマイニング(採掘)によってコインが発行されます。しかし、発行量に上限があるため年々競争率とともに採掘難易度も上がり、獲得が難しくなっていました。そこで「ビットコインが難しいなら別の作れば良いじゃん!」と誕生したのがアルトコインなのです。ビットコインのプログラムは全て公開されているので、プログラムを理解出来る技術者ならビットコインを元にした違うコインを容易に作ることが出来ます。

 

 アルトコインの特徴

アルトコインは少なく見積もっても現在世界中に800~900種類近くはあると予想されていますが、実際に送金や取引利用出来る種類となると数が限られてきます。でも正直、「ビットコインがこんなにメジャーだからアルトコインいらないよね…?」と疑問が浮かびますよね。アルトコイン最大の特徴はビットコインに無い機能や特徴を備えているコインというところにあります。だからこそアルトコインも徐々に注目され、開発に出資したり参入する企業も増えて来ているのでビットコインと同じく将来的に価値が上がるのではないかと期待されています。

 

ただし、アルトコインはビットコインより優れていても知名度は圧倒的にビットコインの方が上です。流通量もビットコインに比べると低いので価格も低く、アルトコインを取扱う取引所も限りがあるのでアルトコインが欲しい!と思ったらまずは時価総額と取引所をチェックするのがオススメです。

 

 

 主要アルトコイン

時価総額はこちらのサイト【https://coinmarketcap.com/

から確認出来ます。

2017年7月28日現在のトップ3は

ビットコイン

②イーサリアム(Ethereum)

リップル(Ripple)

 

特にイーサリアムは時価総額2位をキープし続けているアルトコインで、暗号通貨2.0世代の代表通貨でもあります。リップルも常にトップ5の位置から動かない人気のあるアルトコインですね。どうして人気があるのかと言ったら、それぞれの特徴が大きい、関わっている企業が大きかったり色々あったり…アルトコインは十人十色状態なので詳しくは改めて纏めていこうと思います(^∀^)